IWAジャパン 1995年7月14日(金)博多スターレーン大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆2,200人=超満員札止め

▼15分1本勝負

①○山田圭介 松田慶三(12分58秒 ダイビングヘッドバット→体固め)田上泰助 ×菅原裕二

▼女子プロレス=20分1本勝負

②○市来貴代子(12分32秒 ダイビングヘッドバット→体固め)×新谷朋江

▼30分1本勝負

③○デニス“パワー”ゴトー(8分56秒 リバースDDT→片エビ固め)×ボブ・バラゲイル

④フライングキッド市原 ○スペル・アストロ(13分10秒 フライングボディーアタックを切り返して→片エビ固め)×田尻義博 ライオン

▼バーブドワイヤーボード・タッグデスマッチ=60分1本勝負

⑤○レザー・フェイス 岡野隆史(15分44秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め)カクタス・ジャック ×フレディ・クルーガー

▼スクランブルバンクハウス・タッグデスマッチ=60分1本勝負

⑥ターザン後藤 ○ミスター雁之助(18分51秒 ノーザンライトスープレックスホールド)×中牧昭二 小野浩志

(試合後、リング上で)小野浩志「(中牧昭二に対して)情けない試合してんじゃねえ!お前がもっとしっかりしないからいけないんだ!」

ミスター雁之助「あんなただのおっさんに勝つことなんて当然すぎる!こっちは息ひとつ乱れてないですよ。大体、中牧がトーナメントに出ること自体おかしい。価値が落ちるだけだよ!今の俺にとっては相手がシンであろうと誰であろうと関係ない。川崎では俺がトーナメントに優勝して、後藤さんがNWAを獲って市原さんも防衛する。俺たちの為にあるようなものですよ、この大会は。トーナメントでは、だてにFMWで毎日体を張ってやってきたわけじゃないというところを見せます。もちろんシンに対しては以前のようにはいかないよ、と。有刺鉄線ボードに叩きつけてやりますよ!」

ターザン後藤「小野だっけか、あの若いの。あいつもイヤになるだろ、おっさんがああじゃ。遅すぎたぐらいだよ、イヤになるのが。でも、おっさんのやる気が全然伝わってこないのと比べると、小野とか山田の方がいい目をしているよ。あと半年もすれば中牧は追い抜かれるよ。だからといって小野を俺たちのチームに入れようとは思っていない。あいつは中牧じゃなく、俺たちに反発してこいって言いたい。」