全日本プロレス 1984年7月31日 蔵前国技館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆1万2,500人=超満員

※2代目タイガーマスクがコスチューム姿でリングに上がり、挨拶

▼15分1本勝負

①○ターザン後藤(10分15秒 体固め)×川田利明

▼20分1本勝負

②グレート小鹿 ○ロッキー羽田(8分57秒 片エビ固め)渕正信 ×冬木弘道

▼30分1本勝負

③○マジック・ドラゴン(8分52秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド)×ウルトラセブン

④○阿修羅原 石川敬士 大仁田厚(9分50秒 体固め)ロジャー・カービー ×カール・フォン・スタイガー ヒューゴ・サビノビッチ

▼NWAインタナショナルジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑤○マイティ井上(11分42秒 体固め)×ジョニー・マンテル

※マイティ井上が3度目の防衛

▼特別試合=60分1本勝負

⑥ザ・グレート・カブキ(6分30秒 無効試合)ディック・スレーター

⑦○天龍源一郎(7分25秒 片エビ固め)×アレックス・スミルノフ

▼AWA世界ヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑧リック・マーテル(19分27秒 両者リングアウト)ジャンボ鶴田

※リック・マーテルが王座防衛

▼PWFヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑨○ジャイアント馬場(10分7秒 首固め)×スタン・ハンセン

※ジャイアント馬場が327日ぶりにスタン・ハンセンに雪辱。新チャンピオンとなる。

ジャイアント馬場「次にやる時にはもう、あの技では決まらないだろうな。今回、1回限りのものだった。なんだかドブにポンと捨ててきたみたいな気分だよ。タイガーマスクの登場もあって、会社全体がムードに乗ってきた。全日本の盛り上がりムードに乗り遅れないよう俺も男をあげなくちゃあと力が入ったよ」