新日本プロレス 1994年8月4日(木)両国国技館大会 試合結果

試合開始18時 観衆1万1,500人=超満員札止め ※テレビ&ビデオ収録

▼20分1本勝負

①○野上彰 大谷晋二郎 安田忠夫(12分13秒 ジャーマンスープレックスホールド)中西学 永田裕志 ×石沢常光

▼30分1本勝負

②○ヒロ斉藤 保永昇男(10分49秒 合体パワーボム→ダイビングセントーン→片エビ固め)ブラックキャット ×高岩竜一

▼Aブロック公式リーグ戦=30分1本勝負

③○木戸修<2点>(9分46秒 キドクラッチ)×藤原喜明<2点>

④○長州力<4点>(10分11秒 サソリ固め)×谷津嘉章<2点>

谷津嘉章「長州力という男とタッグを組んでて、今日できたことは光栄だったし、SPWFのみんなの励みになるけど、ノスタルジーはなかった。」

⑤○蝶野正洋<2点>(27分28秒 フランケンシュタイナーを切り返して→エビ固め)×武藤敬司<0点>

▼特別試合=60分1本勝負

⑥リック・スタイナー ○スコット・スタイナー(11分19秒 ハイジャック式ブルドッキングヘッドロック→片エビ固め)スコット・ノートン ×ヘラクレス・ヘルナンデス

⑦○グラン浜田(16分49秒 ウラカンラナ)×獣神サンダーライガー

▼Bブロック公式リーグ戦=30分1本勝負

⑧○藤波辰爾<4点>(13分0秒 ドラゴンスリーパー)×越中詩郎<0点>

藤波辰爾「札幌の借りをこれで返した。俺の下馬評が低いので、それがある意味で火をつけてくれたのかも。何が何でも決勝に上がって長州とやりたいね。」

⑨○橋本真也<2点>(13分5秒 垂直落下式DDT→片エビ固め)×飯塚孝之<0点>

⑩○パワー・ウォリアー<2点>(16分51秒 ストラングルホールドγ)×馳浩<2点>

馳浩「星取りよりも力負けしたのが悔しい。明日から、このG1でちょっとレスリングを変えてみようと思う。パワーもついてきてるし。年寄りのことは頭にないけれども若いのがどんどん育ってきているから。巧さだけで対抗するんじゃなくて、正面衝突で若いのにハッパかけたいし、うまいだけの選手と思われたくないし。G1で自分にチャレンジして脱皮したい。それがなきゃレスラーとして恥ずかしいと思う。」