新日本プロレス 1994年9月24日(土)愛知県体育館大会 試合結果
試合開始18時 観衆1万1,000人=超満員札止め ※ビデオ収録
▼20分1本勝負
①○石沢常光(8分39秒 IVニーロック)×高岩竜一
▼30分1本勝負
②○木戸修 エル・サムライ(11分4秒 ワキ固め)ヒロ斉藤 ×保永昇男
▼変則マッチ=30分1本勝負
③エル・ヒガンテ ○小島聡(11分7秒 ダイビングエルボードロップ→片エビ固め)永田裕志 ×大谷晋二郎 安田忠夫
▼30分1本勝負
④○グラン浜田(11分2秒 ウラカンラナ)×ブラック・タイガー
⑤○橋本真也 馳浩(12分3秒 DDT→片エビ固め)スコット・ノートン ×中西学
⑥リック・スタイナー ○スコット・スタイナー(11分55秒 スタイナーズスクリュードライバー→片エビ固め)×野上彰 飯塚孝之
⑦○藤波辰爾(10分6秒 コークスクリューシザースを潰して押さえ込む→エビ固め)×藤原喜明
▼45分1本勝負
⑧○蝶野正洋(7分51秒 後ろから丸め込む→エビ固め)×ホーク・ウォリアー
▼60分1本勝負
⑨○武藤敬司 ワイルド・ペガサス(9分18秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)×長州力 獣神サンダーライガー
※獣神サンダーライガーが試合中に左足首骨折。
獣神サンダーライガー「リープフロッグで飛んで、ジャンプアップして着いて走ろうとしたら、もうボキボキボキボキッ。その瞬間、足を見たら、つま先がカカトの位置にあるんです。まさか俺もこういう風になるとは思わないし、シリーズが始まる前、体調的にベストで行けると思っていた。それがこれだもん。まず、みちプロの人間に謝りたい。俺があれだけアプローチかけて、じゃあということで組んでくれたわけだから。それを支持してくれたファンにもやっぱり謝りたいし・・・面白いねって言ってくれた関係者にも謝らなければならない。でも、逆に新日本のジュニアにとってはチャンスかなと思う。長州さんがこのシリーズの前半出られなくて、それでもヘビー級というのはちゃんと埋まってるじゃないですか。じゃあ新日本はどうなるんだ?ってならないでしょ。でも、俺がこうやって欠場した時点でガタガタしちゃうじゃん。それじゃ困る。ここいらでサムライでも何でもビシッと気合い入れてもらって、俺がやってやるっていうのを見せてもらわないとダメ。逆にこれはチャンス。俺がいなくなるから。ライガーはもういいよっていうぐらいになってもらわないと。誰がどう出てくるか、凄い楽しみ。僕はリハビリしながらじっくり見させてもらう。」