FMW 1996年6月17日(月)高崎市中央体育館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆1,850人

▼20分1本勝負

①○南条隼人(10分45秒 みちのくドライバーⅡ→片エビ固め)×闘龍

▼30分1本勝負

②大矢剛功 ○ホーレス・ボウダー(17分54秒 雪崩式フロントスープレックス→片エビ固め)新山勝利 ×五所川原吾作

③○W★ING金村 保坂秀樹(12分33秒 首固め)グラジエーター ×リッキー・フジ

▼女子プロレス=30分1本勝負

④シャーク土屋 クラッシャー前泊 ○バッドナース中村(15分57秒 ダイビングニーアタック→体固め)工藤めぐみ 中山香里 ×上林愛貴

▼「インディペンデントワールド世界ヘビー級王座決定トーナメント」1回戦=時間無制限1本勝負

⑤○レザー・フェイス(19分18秒 垂直落下式ブレーンバスター→体固め)×非道

非道「レザーは俺が入門した時に初めてW★INGに来て、ちょっと前までは途方もない距離があったけど、今日で途方もなく近づいた!この間の後楽園、たった3人の旗揚げ戦にあれだけのお客が入ってくれた。あの日来てくれた人は本当のW★INGファンやと思うし、あいつらに恥かかせとうないから、俺は口ばっかりでなく、これからは結果も出していく!」

▼ストリートファイト6人タッグデスマッチ=時間無制限1本勝負

⑥○田中正人 黒田哲広 ミスター・ポーゴ(12分23秒 ローリングエルボー→体固め)ヘッドハンターA ヘッドハンターB ×フレディ・クルーガー

※当初出場予定だった中川浩二に変わってミスター・ポーゴが出場。

ミスター・ポーゴ「これでわかってくれといってもむりだと思うけど、俺の気持ちにウソはねえ。でもな、わからせるまで明日からも来るからな!」

中川浩二「ポーゴを信じてやれとは言わん。だが、今までとは違う目をしていたから俺は譲った。俺も今日の試合だけで信じるつもりはないが、責任は全部俺が取る。(ハヤブサについて)日本に帰ってきたのなら、一番初めにくるのはウチじゃないですか。出るなり戻るなり、言いたいことがあるならハッキリしろ。フラフラしているハヤブサよりも、会場に来て試合をしようとしているポーゴの方がインディー魂を持っていると思う。」