FMW 1995年9月14日(木)群馬県スポーツセンター大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆1,830人

▼女子プロレス=15分1本勝負

①○鍋野ゆき江(8分18秒 押さえ込む→エビ固め)×石倉由加利

※鍋野ゆき江、9ヶ月振りに復帰。

鍋野ゆき江「新生になったんで、まるで対抗戦の時に他団体のリングに上がった時と同じような気持ちになりました。不安があると思うと本当にまたケガしちゃう気がするんで、ないと思うようにしています。自分の仕事をしっかりとやらないと。そのためには、例え有刺鉄線マッチをやれと言われてもやるつもりです。」

▼30分1本勝負

②○大矢剛功 リッキー・フジ(16分6秒 バックドロップ→片エビ固め)中川浩二 ×マッハ隼人

③○田中正人(17分38秒 ダンガンボム→エビ固め)×黒田哲広

▼女子プロレス=30分1本勝負

④バッドナース中村 ○シャーク土屋 里美和(25分35秒 ツッチーボム→エビ固め)工藤めぐみ コンバット豊田 ×中山香里

※試合後、リング上で工藤めぐみとシャーク土屋が握手。

工藤めぐみ「確かに土屋たちがやってきたことは、すぐに水に流せることじゃないけど、誰だってやり直すきっかけが必要。有刺鉄線が洗い流して新しい流れができればいいと思うから・・・私は土屋を信じます。」

▼ストリートファイトマッチ=時間無制限1本勝負

⑤ミスター・ポーゴ ○グラジエーター ○ホーレス・ボウダー(9分51秒 スーパーアッサムボム→片エビ固め)松永光弘 保坂秀樹 ×非道

▼世界ブラスナックル王座決定リーグ戦=30分1本勝負

⑥○スーパー・レザー<8点>(10分5秒 机に乗せてダイビングボディープレス→片エビ固め)×W★ING金村<2点>

⑦○ハヤブサ<9点>(15分15秒 ファルコンアロー→片エビ固め)×新山勝利<0点>

ハヤブサ「俺自身のツメが甘かったこともあるけど、あれほど受けて返してくるとは・・・腕は攻めないとプロとして失格だし、あんなのでひるんでいるようじゃ向こうもエースとして失格だと思ったからやったが、あの大技に対する耐久力は凄いですよ。あいつがベルトを獲ったらそれに挑戦して借りを返したい。そうすることで互いが成長していくのが新生FMWの成長につながるんですから。」