FMW 1995年9月5日(火)札幌中島体育センター別館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆4,850人=超満員札止め

▼20分1本勝負

①○保坂秀樹 非道(12分38秒 雪崩式フランケンシュタイナー→片エビ固め)中川浩二 ×マッハ隼人

▼女子プロレス=20分1本勝負

②○石倉由加利 中山香里(12分24秒 後方回転エビ固め)×永島千佳世 佐藤季恵

▼世界ブラスナックル王座決定リーグ戦=30分1本勝負

③○W★ING金村<2点>(9分47秒 ヒューマントーチ→体固め)×田中正人<0点>

W★ING金村「田中は強いです。以前はヒューマントーチ1発でフォールが奪えたのに、今じゃ2発出さないと決まらなくなった。これは俺の切れ味が落ちたわけではないんです。俺たちの試合が面白くないと言われたらおしまいなんです。これからも必ず面白いと言われていかないと。今後は田中とタッグを組んでもいいんじゃないかと思うようになりました。」

田中正人「金村選手とはこれからも何回でも対戦してお互いを高めていきたいです。」

▼45分1本勝負

④○ミスター・ポーゴ ホーレス・ボウダー(8分9秒 有刺鉄線バットの上にポーゴドライバー→体固め)新山勝利 ×黒田哲広

▼女子プロレス=有刺鉄線ハンディキャップデスマッチ=時間無制限1本勝負

⑤○工藤めぐみ コンバット豊田(16分9秒 ダブルリストアームサルト)バッドナース中村 ×シャーク土屋 里美和

(試合後、リング上でシャーク土屋の肩に手を置きながら)工藤めぐみ「長与さん・・・傷ついても傷ついてもこれがFMWの魂です!」

工藤めぐみ「今日の闘いを通じて新しい流れに持っていける感触をつかんだ。完全決着はついたし、有刺鉄線も封印するけど、ここから新しいFMW女子が始まるんです。」

コンバット豊田「工藤の考えていることもわからなければ自分の行く道もわからない。」

▼世界ブラスナックル王座決定リーグ戦=五寸釘デンジャーデスマッチ=時間無制限1本勝負

⑥○スーパー・レザー<6点>(15分4秒 落下KO)×松永光弘<6点>

▼FMW認定世界ブラスナックルタッグ選手権試合=60分1本勝負

⑦○藤原喜明 池田大輔<挑戦者組>(12分33秒 ワキ固め)大矢剛功 ×リッキー・フジ<王者組>

※第7代王者組、2度目の防衛に失敗。挑戦者組が第8代王者となる。

藤原喜明「(ベルトを巻くのは)しばらくぶりですからね、非常に気持ちいいです!体重を8キロ落として絶好調なんですよ、今。防衛戦もどこでもやります。いや、もうこれは私のものですから、防衛戦やるのはよそうかな(笑)」

大矢剛功「俺が悪かった。早く助けにいけば・・・これからはシングル一本でいく。」

リッキー・フジ「負けたけど大矢選手は俺の永遠のパートナー。シングルに専念するならアシストする。」

▼世界ブラスナックル王座決定リーグ戦=30分1本勝負

⑧○ハヤブサ<7点>(14分18秒 雪崩式フランケンシュタイナー→体固め)×グラジエーター<8点>