FMW 1996年10月12日(土)水戸市民体育館大会 試合結果
試合開始18時 観衆2,000人=満員
▼20分1本勝負
①○南条隼人 岡本(11分40秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)黒田哲広 ×牧村英雄
▼女子プロレス=30分1本勝負
②○RIE(10分28秒 横入り式エビ固め)×ミス・モンゴル
▼30分1本勝負
③○新山勝利(8分23秒 裏投げ→片エビ固め)×五所川原吾作
▼女子プロレス=30分1本勝負
④シャーク土屋 ○クラッシャー前泊(11分49秒 アームボンバー→体固め)工藤めぐみ ×中山香里
※来場していた大向美智子がシャーク土屋との対戦を要求。
工藤めぐみ「私たちがどういう気持ちで有刺鉄線に向かっているか理解していなければ承諾できないし、勝ち負けを越える強い意志がなければ土屋とやる意味がない。」
大向美智子「ただやりたいだけじゃダメってことが工藤さんの言葉でわかった。」
シャーク土屋「そんなに遊んでほしかったら最終戦の後楽園でまずモンゴルが相手にしてやる。それに勝ったらLLPWの後楽園でやってやるよ。」
▼30分1本勝負
⑤ハヤブサ 田中将斗 ○中川浩二(13分6秒 ジャーマンスープレックスホールド)TAKAみちのく リッキー・フジ ×闘龍
ハヤブサ「例え第1試合に組まれても俺たちの試合に臨む気持ちは変わらない。そこで結果を出して、上越での大矢さんたちとの直接対決でキッチリとお返しして、後楽園のメインは自分たちの手に引き戻す。とにかく俺たちが今味わっている悔しさを倍にしてあの3人に返したい。金村も帰ってきてこれまで以上に気合が入っているだろうし。」
▼45分1本勝負
⑥○スーパー・レザー(12分14秒 テキサスマスカラー→体固め)×保坂秀樹
▼ストリートファイトマッチ=時間無制限1本勝負
⑦グラジエーター ○大矢剛功(16分8秒 スリーパーホールド→体固め)W★ING金村 ×ジェイソン・ザ・テリブル
大矢剛功「手応えないね。あんな体でダメなんじゃないの?タイトル戦もこれじゃあ楽勝。ハヤブサの時は5分でと言ったけど、かわいそうだから金村は6分にしておいてやりますよ。」