FMW「エンターテイメントレスリングライブ~スーパーマッチ in YOKOHAMA~」1998年4月30日(木)横浜文化体育館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆5,950人=超満員

▼30分1本勝負

①○非道(7分32秒 フランケンシュタイナーを切り返して→エビ固め)×保坂秀樹

▼3ウェイダンス=30分1本勝負

②大矢剛功vs中川浩二vsクリス・チェッティv

1)○大矢剛功(4分35秒 腕固め)×中川浩二

2)○大矢剛功(9分48秒 バックドロップ→体固め)×クリス・チェッティ

▼30分1本勝負

③○邪道 外道(11分52秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)リッキー・フジ ×クローナス

▼60分1本勝負(特別サブレフェリー:渡辺二郎)

④○新崎人生(9分45秒 渡辺二郎の右フック→念仏パワーボム→エビ固め)×金村ゆきひろ

渡辺二郎「最初は金村を応援しとったけど、卑怯やったし鉄線巻いたバットはやりすぎやで!金村サイドの味方してる自分の行動に対してヤジも飛んで、これでいいんかと思ってるところに金村が突っかかってきたから反射的に殴ってもうた。オープンブローやったけどな。」

▼ストリートファイトマッチ=時間無制限1本勝負

⑤○ホーレス・ボウダー スーパー・レザー(11分1秒 雪崩式スパインバスター→エビ固め)グラジエーター ×黒田哲広

▼60分1本勝負

⑥○バンバン・ビガロ(15分10秒 バンバンドライバー→片エビ固め)×田中将斗

田中将斗「もっと大きいのとどんどん当たって、それを乗り越えたい。今日は完敗。」

▼ストリートファイト・ランバージャック・デスマッチ=時間無制限1本勝負

⑦○冬木弘道(15分32秒 サンダーファイアーパワーボム→エビ固め)×大仁田厚

冬木弘道「俺は決してプロレスはインチキだ、八百長だと言ってるわけじゃない。そういう風に考えたらダメ。でも、これからは大きい会場でやるときはビッグショー。マルチエンターテイメントショービジネス。俺が今まで言えなかったことを力で証明して初めてここでショーという言葉を使えるようになった。ブリーフブラザーズの力もあるし、俺もハヤブサ大仁田の二人を下したこともあるし、これで踏み込む決心がついた。どんな批判を浴びようがこれからこの路線でいく。今までにないプロレスだから。FMWやZENの奴らが文句言っても俺が受け付けない。何なら俺がFMWを変えたっていい。嫌なら辞めろだ。FMWの荒井がグズグズ文句言うんだったらリングに上がってこいって。クローズライン一発かまして踏みつぶしてやるって。社長だろうが何だろうが俺が力で踏みつぶしてやる。これで冬木軍、ZEN、FMWがまったく新しい方向に向かっていくから!」

▼インディペンデントワールド世界ヘビー級&世界ブラスナックル両選手権試合=60分1本勝負

⑧○ハヤブサ<挑戦者>(21分45秒 フェニックススプラッシュ→片エビ固め)×ミスター雁之助<王者>

※ミスター雁之助が二冠初防衛に失敗。ハヤブサが第5代インディペンデントワールド王者、第14代世界ブラスナックル王者となる。