FMW 1996年4月21日(日)後楽園ホール大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆2,150人=超満員札止め

▼20分1本勝負

①大矢剛功 ○ホーレス・ボウダー(15分35秒 アックスボンバー→片エビ固め)黒田哲広 ×五所川原吾作

▼30分1本勝負

②○ジェイソン・ザ・テリブル(6分44秒 ノーザンライトボム→体固め)×ブギーマン

▼女子プロレス=30分1本勝負

③シャーク土屋 ○クラッシャー前泊 バッドナース中村(19分54秒 アームボンバー→体固め)工藤めぐみ 中山香里 ×上林愛貴

▼30分1本勝負

④リッキー・フジ ○TAKAみちのく(18分24秒 みちのくドライバー2号→片エビ固め)シューター ×南条隼人

▼コンバット豊田・後楽園ファイナル=エキシビションマッチ=10分1本勝負

⑤コンバット豊田(時間切れ引き分け)ジャガー横田

コンバット豊田「本当に10分間やった?短かったよ本当に。もっともっと闘ってたかった。」

大仁田厚「5・5川崎球場、本当は行くのをやめようと思ってたけど、お前と工藤の電流爆破、見届けに行くよ。豊田、その試合、お前のテーマ曲としてワイルドシングを贈るよ。切ないけどさ・・・がんばれよな。」

▼インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑥○中川浩二<王者>(8分48秒 ヒザ十字固めを切り返して丸め込む→エビ固め)×船木勝一<挑戦者>

※第5代王者・中川浩二が初防衛に成功

(試合後、リング上で)TAKAみちのく「そんなセコイ勝ち方するな!次は俺がいくからな!川崎で覚えとけ!」

▼45分1本勝負

⑦○ヘッドハンターA ヘッドハンターB(8分43秒 ムーンサルトプレス→体固め)田中正人 ×新山勝利

田中正人「川崎球場に向けて頭がいっぱいだったなんて、言い訳にもならないですね。完全な体力負けですよ。戦略は考えてあったんですけど・・・。ポーゴもテリーも大仁田さんの名前は口にするけど、僕の名前なんかいっぺんも出てこないじゃないですか。ポーゴには横浜の借りを返さなくちゃいけない。テリーは僕の子供の頃からのスーパースターですけど、向こうがこっちに牙を向いてくる以上、やるしかないでしょう。川崎で俺がテリーなり、ポーゴなりを取って、力ずくで認めさせます。」

▼大仁田厚挨拶

大仁田厚「一連の行動につきましてFMW及び新生FMW及びW★INGを一生懸命応援してくれた皆さんに対し、全面的に謝罪します!」

▼ストリートファイトマッチ=時間無制限1本勝負

⑧○W★ING金村 非道 保坂秀樹(10分57秒 首固め)スーパー・レザー 中牧昭二 ×クリプト・キーパー

(試合後、リング上で)W★ING金村「俺は絶対にW★INGを潰さん!」