FMW 1995年6月27日(火)後楽園ホール大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆2,150人=超満員札止め

▼女子プロレス=15分1本勝負

①○中山香里(7分3秒 ダイブ式前方回転エビ固めで頭から落ち、首負傷→レフェリーストップ)×石倉由加利

▼20分1本勝負

②○中川浩二 黒田哲広(16分28秒 タイガースープレックスホールド)マッハ隼人 ×五所川原吾作

▼30分1本勝負

③○リッキー・フジ(8分34秒 マキシマムオーバードライブ→片エビ固め)×バトレンジャーZ

※バトレンジャーZがコール時にマスクを脱ぎ捨てて、試合を行った。

④○田中正人(5分6秒 ダンガンボム→片エビ固め)×W★ING金村

▼異種格闘技戦=3分5回戦

⑤○新山勝利(2R 0分37秒 スリーパーホールド)×上田勝次

▼女子スクランブルトルネード・クライミング&スナッチング・キャプテンフォールマッチ=時間無制限1本勝負

⑥バッドナース中村(C) ○シャーク土屋(11分15秒 有刺鉄線ボードの上へラリアット→体固め)×工藤めぐみ(C) コンバット豊田

(試合後、リング上で)工藤めぐみ「土屋!前泊!中村!ふざけんのもいい加減にしろ!有刺鉄線デスマッチ・・・やってやる!」

コンバット豊田「女だからっていうのは差別ですよ。女も男も命懸けでやってるんだし、そんな甘い世界じゃない!何ならもっとすごいことやってもいいよ」

工藤めぐみ「はっきり言って、今でも否定する気持ちは変わらない。これは解禁じゃない。決着をつけたら封印したい。有刺鉄線デスマッチの意味を再確認するために1回だけやります。」

▼ストリートファイト6人タッグマッチ=時間無制限1本勝負

⑦○松永光弘 スーパー・レザー 非道(15分22秒 ヤマタノオロチで首絞め失神→KO勝ち)×ミスター・ポーゴ グラジエーター ホーレス・ボウダー

ミスター・ポーゴ「よし!百万光年早いけどよ、次の後楽園で一騎打ち、受けてやるよ。あのヤロー、俺様の新兵器、盗んでいきやがっただろ?持ってこい!その代わり、俺様はもっとすごい武器を用意する。ルールは・・・月光闇討ちバリケードマッチでやってやろうじゃねーか!」

▼世界ブラスナックル選手権王座決定戦=60分1本勝負

⑧○ハヤブサ(27分1秒 ファルコンアロー→片エビ固め)×大矢剛功

※ハヤブサが第8代王者となるも返上→預かり

ハヤブサ「このカードが決まってから、ずっと考えていたことがあるんです。今日の試合は僕らがこれからやろうと思っている新生FMWの全員参加というものになってないんじゃないかって・・・」

大矢剛功「今までのレスラー生活で一番悔しい負けだけど、新日本の落ちこぼれでもストロングスタイルのプロレスができて嬉しい。もう一回、それ一本でいって必ずベルトを獲る!」