新日本プロレス 1994年8月5日(金)両国国技館大会 試合結果

試合開始18時 観衆1万1,500人=超満員札止め ※テレビ&ビデオ収録

▼20分1本勝負

①野上彰 ○永田裕志(12分15秒 グラウンドフェースロック)石沢常光 ×高岩竜一

▼30分1本勝負

②○ヒロ斉藤 保永昇男(8分28秒 DDT→片エビ固め)×ブラックキャット 中西学

▼Bブロック公式リーグ戦=30分1本勝負

③○藤波辰爾<6点>(7分19秒 サソリ固め)×飯塚孝之<0点>

④○越中詩郎<4点>(20分50秒 パワーボム→エビ固め)×馳浩<2点>

⑤橋本真也<3点>(時間切れ引き分け)パワー・ウォリアー<3点>

▼変則ハンディキャップマッチ=60分1本勝負

⑥エル・ヒガンテ ○獣神サンダーライガー(6分15秒 スローイングダイビングボディープレス→体固め)エル・サムライ ×大谷晋二郎 安田忠夫

▼Aブロック公式リーグ戦=30分1本勝負

⑦○蝶野正洋<4点>(6分55秒 STF)×木戸修<2点>

⑧○谷津嘉章<4点>(9分19秒 パワースラム→片エビ固め)×藤原喜明<2点>

⑨○武藤敬司<2点>(15分34秒 変形足4の字固め)×長州力

武藤敬司「やっと1勝。サソリ固めの切り返しは最初から計算していた。あれは長州戦に備えていた技だから。それよりこれまで負け続けている蝶野にまた負け、初対決の藤原さんにも負け、まだ優勝のチャンスは残っているけど、これでG1獲ってもね。プロレスを始めて以来、最高の悔しさだよ。2日間ろくに寝てない。」

長州力「ギブアップしたのは最後までG1をやりたいから。まだ諦めちゃあいないよ。Bブロックにいる藤波の3連勝は発奮材料になる。必ず決勝には出る。俺はみんなと違って星の潰し合いに付き合ってるヒマはない。」