リングス 1999年1月23日(土)日本武道館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆1万500人
▼20分1本勝負
①○滑川康仁 D0E0(時間切れ判定勝ち)×リー・ハスデル D0E0Y1
②○ウィリー・ピータース D0E3(13分45秒 掌底→3ノックダウン→TKO勝ち)×山本健一 D2E0Y1R1
山本健一「この試合を最後にリングスのマットからは距離を置かせてもらおうと思ってます。気持ち的に今はU系のリングに上がることができない。エンターテイメントの世界にはもっともっと強くなって戻ってきます。それまでは自分の気持ちに正直に生きていたい。このご時世、もう本物だけしか生き残ることはできない。その為にも今からしっかりと準備して未来の為にもやれることを一つ一つやっていきたい。それは毎月試合することじゃないということがわかったんで。僕が考えてることとU系の動きの間にはすごくギャップがある。」
③○坂田亘 D0E0(2分41秒 ヒザ十字固め)×デイブ・フォン・デ・フェーン D0E0
▼ランキング戦=30分1本勝負
④○ヴォルク・ハン<4位> D1E1(13分22秒 アキレス腱固め)×金原弘光<7位>D0E2
※ランキング変動なし
⑤○高阪剛<2位>D1E1(9分22秒 腕ひしぎ逆十字固め)×田村潔司<1位>D0E1
※高阪剛が1位、田村潔司が2位となる。
田村潔司「強くなった。ああ凄い練習してるなというのを感じた。だから自分は今日は負けです。やってて負ける気がしたというのが高阪が初めて。乗られた瞬間に、ああ今日はダメかなと思った。ただ、乗る技術とかは素晴らしい選手だと思うけど、それと同時に何かを失ってるような感じがする。」
▼国別対抗トーナメント決勝戦=10分1本勝負(勝ち抜き戦)
⑥ビターゼ・タリエル グロム・ザザ ビターゼ・アミラン(3-2)ハンス・ナイマン ディック・フライ ヨープ・カステル
1)○グロム・ザザ D1E0(1分22秒 スタンディングアキレス腱固め→3ロストポイント→TKO勝ち)×ディック・フライ D0E3
2)○ヨープ・カステル D0E1Y1(3分32秒 スリーパーホールド)×グロム・ザザ D2E0
3)○ヨープ・カステル D1E0(2分46秒 スリーパーホールド)×ビターゼ・アミラン D0E1
4)○ビターゼ・タリエル D0E0Y1(1分30秒 KO勝ち)×ヨープ・カステル D2E0
5)○ビターゼ・タリエル D0E2(2分50秒 正拳突き→3ノックダウン→TKO勝ち)×ハンス・ナイマン D3E0
※グルジアが国別対抗戦優勝