UWFインター 1994年6月10日（金）日本武道館大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆1万6,500人＝超満員札止め ※テレビ＆ビデオ収録
▼スタンディングバウト＝3分5回戦
①○ボーウィー・チョーワイクン＜15点＞D0（3R 1分1秒 左ハイキック→レフェリーストップ→TKO勝ち）×ゲーリー・ハドウィン＜12点＞D1
▼20分1本勝負
②○金原弘光＜11点＞D0E4S0（7分29秒 腕ひしぎ逆十字固め）×トーマス・バートン＜3点＞D3E3S0
▼30分1本勝負
③○スコット＜5点＞D2E3S1（11分8秒 逆片エビ固め）×高山善廣＜11点＞D0E3S1
▼ダブルバウト＝30分1本勝負
④○ジーン・ライディック スティーブ・ネルソン＜6点＞D3E1S2（16分8秒 ジャーマンスープレックス→KO勝ち）垣原賢人 ×桜庭和志＜3点＞D2E8S2
▼30分1本勝負
⑤○佐野直喜＜8点＞D2E0S1（9分15秒 腕ひしぎ逆十字固め）×中野龍雄＜11点＞D1E1S0
▼ダブルバウト＝45分1本勝負
⑥サルマン・ハシミコフ ○ビクトル・ザンギエフ＜13点＞D0E3S0（16分0秒 ワキ固め）山崎一夫 ×安生洋二＜14点＞D0E3S2
▼トーナメント準決勝戦＝60分1本勝負
⑦○スーパー・ベイダー＜11点＞D0E4（7分14秒 パワーボム→TKO勝ち）×田村潔司＜0点＞D5E0
スーパー・ベイダー「タムラはデンジャラスな男であり、素晴らしいファイターだ。俺の方が体が大きかったから勝てたが、今度やったらタムラが勝つかもしれない。」
田村潔司「正直な気持ち、無事に終わって良かった。自分の力で真っ向から勝負できたので・・・今はホッとしている。」
⑧○高田延彦＜11点＞D0E4（16分36秒 腕ひしぎ逆十字固め）×ゲーリー・オブライト＜2点＞D3E4
高田延彦「とにかくグラウンドで我慢するしかないと思った。そうしたら、オブライトの方が息が苦しそうなのがわかった。」
ゲーリー・オブライト「フルネルソンスープレックスにこだわりすぎて、タカダがそこを重点的に研究してきたのが敗因。もう一度レスリングのベーシックに戻って、ミスター・テーズやミスター・ロビンソンに教わる必要があると反省している。すべてのスープレックスをディフェンスされたのだから完敗。彼はセルフディフェンスの術を熟知していた。」
