試合開始18時 観衆5万8,300人 ※テレビ収録
①○浅子覚(6分26秒 浅子ドライバー→片エビ固め)×金丸義信
②○マウナケア・モスマン(10分50秒 ハワイアンクラッシャー→片エビ固め)×池田大輔
③ジャンボ鶴田 ラッシャー木村 ○百田光雄(10分22秒 サムソンクラッチ)渕正信 永源遥 ×菊地毅
④○ヘッドハンターA ヘッドハンターB(9分24秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め)本田多聞 ×奥村茂雄
⑤ウルフ・ホークフィールド ○ジョニー・スミス(12分31秒 リバースDDT→体固め)×邪道 外道
⑥田上明 ○大森隆男 井上雅央(17分43秒 ダイビングニードロップ→片エビ固め)グラジエーター 黒田哲広 ×保坂秀樹
⑦○スティーブ・ウィリアムス ゲーリー・オブライト(15分8秒 バックドロップ→片エビ固め)×高山善廣 垣原賢人
⑧ジャイアント馬場 ○ハヤブサ 志賀賢太郎(20分19秒 ファイヤーバードスプラッシュ→片エビ固め)ジャイアント・キマラ 新崎人生 ×泉田純
⑨○秋山準(26分35秒 新型エクスプロイダー→片エビ固め)×馳浩
秋山準「これで負けたら僕にとっても全日本にとってもよくなかったのでホッとしている。」
⑩○小橋健太 ジョニー・エース(22分12秒 首固め)×スタン・ハンセン ベイダー
⑪○川田利明<挑戦者>(28分5秒 パワーボム→エビ固め)×三沢光晴<王者>
※王者・三沢光晴が9度目の防衛に失敗。川田利明が第18代王者となる。
※(試合後、リング上で)川田利明「プロレス人生で一番幸せです今が!」
川田利明「自分とタイトルマッチをやるまでタイトルを持っていてくれた三沢さんは偉大だし、三沢光晴がいたから自分もここまで来れた。なるべく何も考えないようにしていたけど、それ以上に東京ドームという大きな所であって、最後まで緊張がほぐれなかった。ここ数年でこんなに緊張したことはない。今までに味わったことのない緊張感だった。これだけの大舞台で三沢さんに勝ったというのはこれ以上ない幸せ。今度闘えるとしたらお互いベストコンディションの時に闘いたい。自分もカーニバルの疲れは残ってたけど、三沢さんに比べたら決勝戦に出たわけじゃないし。そういう意味では僕の方が体的に余裕があった。この会社にいて、これだけたくさんの全日本ファンと知り合って、こういう中で三沢さんに勝てたというのはこれから味わえるかわからないぐらい幸せ。」
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