全日本プロレス 1998年12月5日(土)日本武道館大会 試合結果

試合開始18時 観衆1万6,300人=超満員

▼30分1本勝負

①○浅子覚 丸藤正道(14分54秒 SDA→片エビ固め)金丸義信 ×橋誠

②○ヘッドハンターA ヘッドハンターB(8分0秒 片エビ固め)井上雅央 ×志賀賢太郎

③ジャイアント馬場 ラッシャー木村 ○百田光雄(16分3秒 横入り式エビ固め)渕正信 ×永源遥 菊地毅

④○ゲーリー・オブライト ジャイアント・キマラ(12分29秒 腕ひしぎ逆十字固め)×本田多聞 泉田純

⑤○ジョニー・エース バート・ガン(12分44秒 ジョニースパイク→片エビ固め)大森隆男 ×マウナケア・モスマン

⑥○三沢光晴 小川良成 垣原賢人(17分11秒 エルボーバット→片エビ固め)川田利明 田上明 ×高山善廣

▼’98世界最強タッグ決定リーグ戦優勝決定戦=時間無制限1本勝負

⑦○小橋健太 秋山準(19分3秒 ラリアット→片エビ固め)×スタン・ハンセン ベイダー

※小橋健太&秋山準組が初優勝

※試合後、スタン・ハンセンが小橋健太にラリアット

ジャイアント馬場「ベイダー、ハンセンの圧倒的な強さは来年も光るんじゃないかなと思う。負けてどうのこうの言う問題でもない。エース、ガンのチームも輝いていたし、来年はいいチームが出てきてタッグ戦線も面白くなるんじゃないかな。ハンセンがもう3年若かったらな。小川は確かにいい仕事はするが小さいのが何だった。小川に大森ぐらいの大きさがあって、あの動きがあって技があれば優勝戦線に残るチームだったと思う。例えばベイダーが立って小川が立って、見るまでもない。そういうことを俺が言うと本人にはかわいそうだけど。」