全日本プロレス 1996年7月5日(金)大阪府立体育会館第2競技場大会 試合結果

試合開始18時 観衆2,050人=超満員

▼30分1本勝負

①○井上雅央(11分25秒 ブロックバスターホールド)×志賀賢太郎

②渕正信 ○永源遥 マイティ井上(17分3秒 逆さ押さえ込み)ラッシャー木村 ×百田光雄 菊地毅

③○ジャイアント・キマラ ロブバンダム(13分42秒 ボディープレス→片エビ固め)マーク・ヤングブラッド ×クリス・ヤングブラッド

④田上明 大森隆男 ○小川良成(17分25秒 バックドロップホールド)ジャイアント馬場 ×浅子覚 マウナケア・モスマン

⑤○スタン・ハンセン ボビー・ダンカンJr(10分33秒 ラリアット→体固め)ジョニー・スミス ×ブライアン・ダイエット

⑥○ゲーリー・オブライト 本田多聞(17分41秒 腕ひしぎ逆十字固め)川田利明 ×泉田純

川田利明「久しぶりにオブライトにヒザやヒジで蹴りを2発ブロックされた。最近、うちに染まって、オブライトはそれを忘れていた。ブロックされているから俺の脚の方がダメージすごい。そういうのできるんだから昔を思い出して元のオブライトに戻ってほしい。俺の腹の中では今度の武道館はギブアップ、もしくはKO以外の勝ちはないっていうルールで・・・徹底的にどっちかが潰すか潰されるかの試合を申し入れるつもりだけど、会社は言い入れたら、ちゃんとそうしてくれると俺は思ってます。後はオブライトの気持ちと。オブライトが全日で目立つとしたらそれしかないよ。もったいない。逆にそういうつもりで来なかったら俺はオブライトを本当に潰す。潰されたくなかったら逆に潰しにかかってきてもいいし。

▼60分1本勝負

⑦三沢光晴 ○小橋健太 秋山準(17分51秒 ラリアット→片エビ固め)スティーブ・ウィリアムス ジョニー・エース ×パトリオット

三沢光晴「首で頭を支えているのがツラいという状態。今はわかりやすく言えばムチ打ち状態。」