新日本プロレス 1986年6月12日(木)大阪城ホール大会 試合結果
試合開始18時30分 観衆1万3,250人=超満員
▼15分1本勝負
①○船木優治(8分34秒 逆エビ固め)×大矢健一
▼20分1本勝負
②○畑浩和(9分41秒 ダブルリストスープレックスホールド)×蝶野正洋
▼30分1本勝負
③○キューバン・アサシン(8分29秒 片エビ固め)×橋本真也
④クラウス・ワラス ○トニー・セント・クレアー(8分55秒 片エビ固め)小杉俊二 ×後藤達俊
⑤木戸修 ○高田伸彦 山崎一夫(10分8秒 アキレス腱固め)ザ・コブラ 越中詩郎 ×山田恵一
▼45分1本勝負
⑥○ジミー・スヌーカ ワイルド・サモアン(13分16秒 体固め)星野勘太郎 ×ブラックキャット
▼60分1本勝負
⑦○アンドレ・ザ・ジャイアント ディック・マードック マスクド・スーパースター(10分4秒 体固め)坂口征二 木村健吾 ×上田馬之助
▼’86IWGPヘビー級王座決定Bグループ公式戦=30分1本勝負
⑧藤波辰巳<17点>(22分5秒 ニールキックとレッグラリアットの相打ち→両者ノックアウト)前田日明<16点>
前田日明「試合後、藤波さんと抱き合い「これからもプロレス界のために頑張ろう」と言った。後味のいい試合だった。寄港する先がなかったUWFがある島にやっとたどり着き、無人島だと思ったら仲間がいた。そして、その仲間とこれから大きな国を作っていく・・・そんな心境です。今日は現実の場でそれを確認できたし、今後もこの試合が日本のプロレス界の革命記念日になるよう頑張りたいと思います。」
藤波辰巳「(ニールキックは)見えたけど、かかとがすぐ目の前で瞬間的によけきれなかった。もっとキックのガードを研究しなければならない。これまでのプロレス界に対する考え方を改める時機だ。猪木さん、馬場さん抜きの時代が来る前にニューリーダーたちにメッセージを送る試合になればと思った。」
▼’86IWGPヘビー級王座決定Aグループ公式戦=30分1本勝負
⑨○アントニオ猪木<20点>(14分14秒 ジャーマンスープレックスホールド)×藤原喜明<11点>