新日本プロレス 1988年11月11日(金)後楽園ホール大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆2,170人=超満員 ※テレビ収録

※女優の田中美佐子さんが観戦。

▼15分1本勝負

①○野上彰(12分13秒 逆さ押さえ込み)×鈴木実

▼20分1本勝負

②○山田恵一(15分33秒 高角度後方回転エビ固め)×ブラックキャット

③○後藤達俊(6分51秒 フライングラリアット→片エビ固め)×ドン荒川

▼30分1本勝負

④○ザ・ジャガー ザ・タイガー(12分2秒 パワースラム→エビ固め)ヒロ斉藤 ×佐々木健介

⑤○スーパー・ストロング・マシン(12分2秒 コーナータックルをかわして→エビ固め)×スコット・ホール

▼45分1本勝負

⑥マニー・ヘルナンデス ○バズ・ソイヤー(7分53秒 ジャンピングパワースラム→片エビ固め)越中詩郎 ×小林邦昭

⑦○ディック・マードック カウボーイ・ボブ・オートン(9分54秒 首固め)×坂口征二 マサ斎藤

▼公式リーグ戦=30分

⑧藤波辰巳 蝶野正洋 橋本真也<5点>(3-0)ジョージ高野 スティーブ・アームストロング トレイシー・スマザース<0点>

1)○蝶野正洋(11分8秒 首固め)×トレイシー・スマザース

2)○橋本真也(16分50秒 リングアウト勝ち)×ジョージ高野

3)○藤波辰巳(18分0秒 ドラゴンスリーパー)×スティーブ・アームストロング

橋本真也「ジョージさん、思ったよりやるなあ」

⑨アントニオ猪木 長州力 星野勘太郎<5点>(3-1)木村健吾 藤原喜明 木戸修<0点>

1)○星野勘太郎(0分18秒 リングアウト勝ち)×木戸修

2)○藤原喜明(12分12秒 ワキ固め)×星野勘太郎

3)○アントニオ猪木(14分51秒 延髄斬り→体固め)×藤原喜明

4)○アントニオ猪木(15分56秒 バックドロップ→体固め)×木村健吾

長州力「ベテランの星野さんに助けられた部分がずいぶんあった。あれほどのキャリアを持った選手はそうざらにはいないから。これからも星野さんがいたからピンチが乗り越えられたというシーンが必ず出てくると思う。今回は猪木さんと組ませていただくというつもりでチームを結成しているが、来年になったらそうはいかない。今年は優勝して、来年はまた何度でも俺は猪木さんと闘わせてもらうつもり。」