IWAジャパン 1995年9月29日(金)横浜文化体育館大会 試合結果

試合開始18時30分 観衆3,150人

▼15分1本勝負

①○田上泰助 松田慶三(12分23秒 ラリアット→片エビ固め)平野勝美 ×佐藤考至

▼女子プロレス=20分1本勝負

②○市来貴代子(6分12秒 ダイビングニーアタック→体固め)×元川恵美

▼30分1本勝負

③ボブ・バラゲイル ○SHINOBI(12分28秒 ノド輪式ブリザードホールド)田尻義博 ×トルトゥガー

④○テリー・ゴディ(7分12秒 パワーボム→エビ固め)×栗栖正伸

栗栖正伸「体調が悪いんじゃないの?本当はガンガンいきたいんだけどさぁ、つぶしちゃったらイヤだもん。」

▼バーブドワイヤーボード・デスマッチ=45分1本勝負

⑤中牧昭二 ○山田圭介(14分58秒 逆エビ固め)ミスター雁之助 ×菊澤光信

※菊澤光信が真FMW軍に加入。菊澤光信「中学時代からFMWに入りたかった。大仁田さんがいなくなって、FMWといえば後藤さんと思い、ある人を通じて弟子入りをお願いしました。」

※試合後、高野拳磁が登場。第一声は「Xで~す」。10月5日後楽園ホール大会で高野拳磁と中牧昭二のノーロープ有刺鉄線バーブドワイヤーボード画鋲デスマッチが決定。

▼IWA世界タッグ選手権試合=60分1本勝負

⑥○カクタス・ジャック トレイシー・スマザース<挑戦者組>(16分51秒 ダブルアーム式DDT→片エビ固め)ヘッドハンターA ×ヘッドハンターB<王者組>

※第3代王者組ヘッドハンターズが2度目の防衛に失敗。挑戦者組が第4代王者組となる。

カクタス・ジャック「あいつらベルトを守るにはちょっとばかり頭が足んなかったようだなあ。俺らの方がクレバーだったっていうことだぜ。これでキングオブデスマッチとタッグのタイトルを獲ったから、次はホールで後藤からシングルを奪う。そうすれば俺のIWAでのプランは完成さ。」

▼IWA世界ヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑦○ターザン後藤<王者>(10分19秒 イスの上にゴーストバスター→体固め)×レザー・フェイス<挑戦者>

※第2代王者ターザン後藤が初防衛に成功

ターザン後藤「何でチャレンジャーがレザーなんだよ?あんな奴、この間、俺が6分でやっつけたばかりだろ。ビクターになんてチャレンジャーを選ばせるから外人天国になっちまうんだよ!これからは俺が指名していくからな。」