新日本プロレス 1998年1月4日(日)東京ドーム大会 試合結果

試合開始15時 観衆6万5,000人=超満員 ※テレビ収録

▼スーパージュニア・スピリット=30分1本勝負

①○ケンドー・カシン(12分1秒 腕ひしぎ逆十字固め)×金本浩二

▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負

②○大谷晋二郎<王者>(17分6秒 ドラゴンスープレックスホールド)×ウルティモ・ドラゴン<挑戦者>

※第31代王者・大谷晋二郎が5度目の防衛に成功

▼WCW vs nwoスペシャル・ジャパン・ウォー=45分1本勝負

③○永田裕志(11分33秒 ナガタロック)×天山広吉

▼西村修凱旋帰国試合=45分1本勝負

④藤波辰爾 ○西村修(12分39秒 ノーザンライトスープレックスホールド)中西学 ×小島聡

※西村修がガウンの下にnwoTシャツを着用して入場。

藤波辰爾「今年は多分、この言葉を言うのは最後になると思うが、ジャンボ鶴田戦を今年中に実現したい。もう多分ラストチャンスでしょうから。新日本とは別のワクでね。とにかくこれは実現させたい。実現するでしょう。」

▼長州力引退試合~RIKI FINAL MESSAGE5~=20分1本勝負

⑤長州力(4-1)藤田和之 吉江豊 高岩竜一 飯塚高史 獣神サンダーライガー

1)○長州力(3分57秒 ラリアット→体固め)×藤田和之

2)○長州力(1分42秒 ラリアット→片エビ固め)×吉江豊

3)○長州力(1分21秒 サソリ固め)×高岩竜一

4)○飯塚高史(2分2秒 アキレス腱固め)×長州力

5)○長州力(5分9秒 ラリアット→体固め)×獣神サンダーライガー

▼異種格闘技戦=時間無制限1本勝負

⑥○ドン・フライ(8分47秒 スリーパーホールド→レフェリーストップ→TKO勝ち)×小川直也

▼異種格闘技戦=3分10ラウンド

⑦○橋本真也(1R1分34秒 橋本のタックルでレーンが左ヒザ負傷→レフェリーストップ→TKO勝ち)×デニス”ハリケーン”レーン

▼nwo 対 維震復活戦=60分1本勝負

⑧○蝶野正洋(15分5秒 ヤクザキック→体固め)×越中詩郎

※蝶野正洋は横浜ベイスターズの三浦大輔と鈴木尚典を引き連れて入場。

▼IWGPヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑨○佐々木健介<王者>(25分18秒 ノーザンライトボム→体固め)×武藤敬司<挑戦者>

※第20代王者・佐々木健介が2度目の防衛に成功

佐々木健介「特に今日は長州さんの引退試合っていうのもあるし、自分の中できっちり獲らなくちゃいけないなと思っていた。8月の横浜アリーナ、初防衛戦の蝶野、そして今回の武藤、ラッキーなんかじゃなく全部自分の決め技で決めてきたっていう自信がある。これで誰にも文句言わせない。」