試合開始18時30分 観衆1万2,683人=満員 ※テレビ収録
①○イリューヒン・ミーシャ D2E2(10分44秒 足絡みスリーパーホールド)×坂田亘 D0E5
②○クリストファー・ヘイズマン D0E0(4分40秒 スリーパーホールド)×ウィリー・ピータース D0E0
③○バロージャ・クレメンチェフ D0E6(8分20秒 ヒザ蹴りで5ノックダウン→TKO勝ち)×ゴギテゼ・バクーリ D5E0
④○長井満也 D1E1(8分58秒 ヒザ十字固め)×トニー・ホーム D0E3
トニー・ホーム「実は今、ホリオン・グレイシーと『アメリカン・タイガー』という映画で共演しているんだ。彼と3週間もやっていれば、そりゃ誰だってサブミッションも柔術もできるようになるだろう。これからもホリオンとトレーニングを積む予定だ。」
⑤○高阪剛 D0E0(2分28秒 ヒールホールド)×モーリス・スミス D0E2
モーリス・スミス「ヒールホールドはパンクラスにはない技なので、とても戸惑ってしまった。リングスの選手はビッグガイ。打撃をブロックしながら捕まえにくるなんて、私には初めての経験だよ。とにかく高阪はストロングだ。」
高阪剛「リングスに上がっている以上、昔は強かったとか世界チャンピオンだったとかは関係ないんですよ。リングスのルールのもとで、どちらが強いかという単純な作業なんで。(モーリス・スミスは)正直言って、グラウンドの対応はまだまだですね。」
⑥○ビターゼ・タリエル D0E2(3分1秒 ヒザ蹴り→KO勝ち)×デニス・ラーフェン D2E0
⑦○ハンス・ナイマン D0E4(6分49秒 カカト落としで5ノックダウン→TKO勝ち)×ヴォルク・ハン D5E0
⑧○前田日明 D2E4(17分59秒 ヒールホールド)×山本宣久 D0E7注1
※前田日明が2年ぶり2度目の優勝
※(表彰式にて)前田日明「今日勝って1位を取りまして、ウイニングローレルをもらいましたけど、この場で返上したいです。と言いますのは、3月から再びヒザの後十字じん帯再建手術で入院することになりましたんで。多分10月まで戻ってこられないと思います。その間、ここにいる2位の山本選手と3位のナイマン選手が中心になって、このリングスを守っていくと思います。」
山本宣久「ウイニングローレルを前田さんに被された時、本当はちょっと嬉しくなかった。優勝して、その1位の台に立ちたかった。」
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