ジャパンプロレス「6・21スペシャルウォーズIN武道館~全日本プロレス、ジャパンプロレス業務提携一周年記念特別興行~」1985年6月21日 日本武道館大会 試合結果

試合開始18時 観衆1万2,000人

▼15分1本勝負

①○高杉正彦(7分8秒 片エビ固め)×笹崎伸司

▼20分1本勝負

②永源遥 ○仲野信市(8分38秒 逆さ押さえ込み)百田義浩 ×百田光雄

③保永昇男 新倉史弘(時間切れ引き分け)川田利明 ターザン後藤

▼30分1本勝負

④グラン浜田 マイティ井上(10分2秒 両軍リングアウト)寺西勇 栗栖正伸

⑤渕正信 グレート小鹿 ○大熊元司(9分47秒 体固め)鶴見五郎 剛竜馬 ×アポロ菅原

⑥○阿修羅原(0分57秒 片エビ固め)×ハル薗田

※ハル園田はこの日からハル薗田に改名。

阿修羅原「今はただ、マットの上で練習がしたい。ランニングやプッシュアップはどこでもできるけど、やっぱり受け身を取らないとマットの感触は戻ってこないよ。全日本でもジャパンでもいい。どこか俺に道場を貸してほしい。」

▼PWF認定インタナショナルジュニアヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑦○小林邦昭<王者>(11分29秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド)×タイガーマスク<挑戦者>

※第13代王者の小林邦昭が初防衛に成功。タイガーマスクはこの試合がタイトル初挑戦。

※試合後、大仁田厚と小林邦昭が乱闘。

大仁田厚「自分は1度やめた人間ですが、馬場さんと大塚さんが許可していただけるなら、小林との試合に限り、リングに上げさせてほしい。」

▼45分1本勝負

⑧ジャンボ鶴田 ○石川敬士(9分38秒 リングアウト勝ち)×アニマル浜口 谷津嘉章

▼特別試合=60分1本勝負

⑨○天龍源一郎(19分2秒 反則勝ち)×長州力

※当初はUNヘビー級選手権試合の予定だったが、ゴング直前にノンタイトルマッチに変更となった。

▼PWFヘビー級選手権試合=60分1本勝負

⑩○ジャイアント馬場<王者>(12分34秒 体固め)×ラッシャー木村<挑戦者>

※第9代王者のジャイアント馬場が3度目の王座防衛に成功。同王座の通算防衛回数は60回となった。